医師紹介

院長
庄司 浩気

はじめまして、この度、令和7年6月2日から千里中央の地で開院いたします千里中央内科 院長の庄司 浩気と申します。地域の皆さまの「かかりつけ医」として診療を開始させて頂きます。
経歴は下記のとおりです。

• 神戸市立医療センター西市民病院での初期研修、総合内科後期研修。
• 社会医療法人中央会　尼崎中央病院で総合診療科部長として、外来・救急・新型コロナウイルス感染症対応に携わる。また新型コロナウイルス新薬の臨床試験にも関わるなど、幅広い臨床経験を積む。
• 医療法人ミナテラス　かすがいクリニックにて訪問診療を通じ、地域で求められる家庭医療、在宅医療の在り方を学ぶ。

こうした経験を通じて、私は「健康は豊かな人生の土台である」と強く実感しました。患者様がリラックスして、信頼関係を大切にしながら心身ともに健やかに過ごせる人生のお手伝いをしたいと考えています。急に発症する病気や経過が短い病気、外傷の緊急事態への対応もどんなことでも構いませんのでどうぞお気軽にご相談ください。今後は、国立循環器病研究センター元部長 現医療法人H&L会 理事長の永谷憲歳先生と共に、総合診療科・内科・外科・呼吸器内科・循環器内科・アレルギー科・感染症内科を中心に皆さまとの対話を大切にしながら安心できる医療を提供してまいります。また、在宅医療に笑いを持ち込んで元気で前向きな療養生活をご家族とともに考えていきたいです。急性期医療から緩和ケアまでを一手に担い、つなぎ目のない医療を提供していきたいと考えています。千里中央の地にご縁がありこの地で開業できることを大変有難く思います。地域の皆様に信頼されるクリニックとなれるよう、スタッフ一同、取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

理事長
永谷 憲歳

内科を標榜したクリニックを千里中央駅前に開設いたします。私は国立循環器病研究センターにて、前クリニック：よしおか医院の吉岡公夫先生の指導を仰ぎ、またその後は同センター心臓血管内科、再生医療部部長として勤務し、心不全・肺循環・再生医療を中心に臨床と研究に携わって参りました。現在は医療法人H&L会の理事長として循環器病と呼吸器病の専門クリニックを大阪と東京で行っています。当法人の名称であるH&L会のHはheart、Lはlungを意味し、心臓と肺を一括して診ていくという当法人のコンセプトを表したものです。私は今も、大阪と東京を行き来して、循環器専門医・呼吸専門医・喘息専門医・総合内科専門医として心臓と肺を同時に診る先駆的医療を実践しています。また、この新たな医療の普及のために、全国を飛び回って講演活動を行っています。しかしながらその一方で、内科全般を診る総合診療の必要性を感じておりました。総合診療とは特定の部位や疾患に限定せずに患者さんの全身を総合的に診る医療です。また総合診療は病気の原因を突き止める入り口であり、解決の役割を担います。院長の庄司先生は総合診療のスペシャリストであり、循環器専門医・呼吸器専門医によるながや内科 循環器内科 呼吸器内科での医療の不十分なところを補ってくれるものと考えています。体調不良、慢性的な痛みや発熱、生活習慣病の治療、予防、症状の原因がわからない時などお気軽にご相談いただければと思います。千里中央に在住、お勤めの皆様の健康を支えられるよう精いっぱい務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。